可視光線療法とは?
可視光線とは、治療用カーボンを放電させて太陽光に近似した光を人体各部に直接照射し、症状・病態の回復・改善・軽減および、健康維持(未病)をはかる治療法です。
カーボンから発せられる光線は、赤外線・可視光線とわずかな紫外線の連続照射で、もともと人体に
備わっている自然治癒力を高めるよう働きかけ、さまざまな体の不調に関与する免疫機能の調整に
効果があります。
体温が一度低下すると免疫力が30%、代謝が13%も低下し病気に
かかりやすくなります。
光線療法により効果の期待される疾患
光化学作用
光線(紫外線)が皮膚内の他の物質に作用し、生体中に種々の新しい物質を産生する作用。
光線が皮膚にあたるとビタミンD3が生成されることによってカルシウムが腸から体内に吸収されます。
光線をあてることで骨が再生強化されます。
骨粗鬆症の方にはおススメです。
生体リズム・睡眠作用
光のエネルギー(可視線)は目を通過し網膜に達し、その刺激は視神経を介し脳神経に達する。
光刺激は、脳の中心付近にある松果体に作用し、メラトニンの分泌を調節する。
メラトニンは脳下垂体に作用し、生体リズム、体のリズム、からだの成熟、性腺の周期的活動、高血圧、
免疫機能、抗酸化作用など多くの機能に関与する。
時差ボケ、不眠症、季節性うつ病、痴呆症などの治療と予防など。
免疫調節
可視総合光線にはビタミンD、カルシウム代謝を解する免疫調節作用がある。
多くの原因不明の疾患には免疫異常が関与していることから、光線による免疫調節作用の
応用範囲は広い。
風邪・手術後の体力低下などあらゆる免疫機能を丈夫にします。
殺菌作用
可視総合光線(紫外線)は、免疫調節作用に加えて白血球の遊走能、食菌能を強化することから感染防御機構を介して細菌感染症の治療、予防に有効である。
外傷・火傷など創傷部、皮膚病における細菌の二次感染予防、
水虫など。
その他
アトピー性皮膚炎などの皮膚疾患・自律神経系の疾患・冷え性の方・妊婦の方・乳幼児などに効果
があります。
光線療法は内科・皮膚科・産婦人科などでも使われている画期的な自然療法です。
是非一度お試しください。
※光線療法の後に体がだるくなることがあります。
これは「好転反応」と呼ばれ一時的な反応ですのでご心配はいりません。特に、基礎体温の低い方・病弱な方に見受けられる事が多いです。
※有害な紫外線は含まれていないので、日焼けの心配もありません。
~料金~
□ 健康維持コース(大きな症状がなく健康維持として) 15分 750円
□ 症状改善コース(辛い症状でお困りの方) 30分 1500円